乳児湿疹のケアは清潔から

生後数ヶ月は母親からのホルモンの関係もあって、赤ちゃんは脂性であったり、おでこなどに汗をかいていることが多いです。ちょっと、赤ちゃんのおでこなどを舐めてみてください。しょっぱくありませんか?湿疹のできる子は肌がとても敏感で、ミルクのかす、よだれ、汗などでかぶれを起こします。日中もこまめにふき取っておきましょう。ふき取りは、ぬれたガーゼなどでたたくようにしてください。乳児湿疹のケアのためにはもちろん下着も清潔なものを着せるようにしましょう。洗濯洗剤は界面活性剤や漂白剤が出来るだけ入っていないものを使ってください。すすぎはもちろん徹底しましょう。お風呂は毎日必要です。シャワーだけでもいいですので、一日一度は必ず刺激の少ないベビー石鹸で体全体を洗いましょう。ブラシ、スポンジなどは、乳児湿疹には刺激が強すぎますので、湿疹のひどいところは手のひらで泡を転がすように静かに洗いましょう。また、石鹸成分が肌に残らないように、石鹸をきちんと流しましょう。保湿剤も刺激の少ないものを使ってください。薬を塗る場合にも気をつけて欲しいことがあります。一度薬を塗ると、その部分にはほこりなどがついているものです。お風呂に入らず、さらにその上に薬を塗るのは、湿疹にふたをするようなものですよね。薬を塗る前には必ず肌を清潔にしてからにしてください。乳児湿疹ケアは、まずは清潔を心がけることです。

乳児湿疹の薬について

湿疹が出始めたら、ともかく清潔と保湿を心がける方が多いでしょう。でも、それでも良くならない場合に、皮膚科へ行くことは必要です。薬には抵抗感があったのですが、ステロイド、非ヒステロイド系など、いろいろあるので安心しました。でも、その薬が乳児用の弱いものであることは確認しておくといいですね。さて、薬の塗り方ですが、「どんなに優れた塗り薬でも、清潔でない肌に塗るのは、害にしかなりません」と、アレルギー専門のお医者さんはおっしゃいます。どうしても薬を塗る必要が生じた場合はシャワー浴でもいいですので、石鹸で体の汚れを浮き立たせて洗った後、塗り薬を塗りましょう。塗る量は、、乳児用の弱いものであれば、1日2,3回たっぷり塗っても大丈夫とのことです。ただし、長い期間塗り続ける前に、効き目がないようでしたら、再度お医者様に相談してください。乳児湿疹はおかあさんからもらった脂性などで起きる場合がほとんどですので、時が経てば自然と消える場合が多いです。出来るだけ薬に頼らず、清潔を心がけていただきたいですが、ひどい場合にはカユミをとるためにも、乳児湿疹が専門の医者に薬の処方をしてもらってください。

乳児湿疹の日常の注意

生後およそ1カ月〜1カ月半頃になると、脂漏性湿疹といって、乳児湿疹の中でも、とくに、おでこの上の方から前頭部にかけて湿疹が出る場合があります。これは、余分な脂が漏れるからですが、大人のニキビみたいなものですね。皮膚の分泌が活発なために起きるものですが、スキンケアとしては余分な脂を取るために入浴を欠かさないことです。汗などもシャワー浴でいいですので、清潔にしておきましょう。この脂漏性湿疹が膿んでしまうと、二次感染も気をつけねばならないので、皮膚科で受診しましょう。抗生物質入りの塗り薬や、ひどいときには、内服薬も処方してくれます。かさぶたが取れている場合、そこからばい菌が入ってしまう可能性もあるので、この塗り薬はつけたほうがいいですが、ご自分の手を特に清潔にしてから塗り薬をつけましょう。でないと細菌があちこちに感染してしまいます。また、肌が乾燥しているとかゆみが増して、赤ちゃんがひっかく心配があります。乾燥だけの場合は、市販の保湿剤を塗ってみましょう。もちろん低刺激のものを選んでください。さらに、乳児湿疹のかゆみは温まると増してきまので、部屋の温度を上げすぎないようにしましょう。暖かくしすぎると体温が上がり、皮膚血管が拡 張してかゆみが強くなりと言われています。クー ラーや除湿機などを利用して、蒸し暑さも防ぐといいですね。あるいは、夏は頭の体温が高くなりますので、髪の毛を短くカットすることもお勧めですし、昼寝のときの水枕などもいいですね。

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